スケジュールの設定

スケジュールの設定

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概要   

スケジュールを使用すると、設定した日時にコールバックを自動実行できるため、定期的な作業を手動で行う必要がなくなります。組織全体で、自動更新、週次通知、月次レポートなどの反復タスクにスケジュールを使用できます。
コールバックとは、スケジュールによって実行される項目です。関数、スタンドアロンカード、サーキットの3種類があります。

業務シナリオ 
  • 定期的なカードを作成する。
  • 定期的にメールを送信する。
  • 業務データと顧客の連絡先を同期する。
  • データを毎週または毎月バックアップする。
  • 時間、日、または週単位でレポートを生成する。
Ideaその他の業務シナリオについては、スケジュールのユースケースを参照してください。

スケジュールの作成 

指定した頻度でコールバックを実行するスケジュールを設定します。

前提条件  

  1. 組織で自動化の権限を持っていること。
  2. 実行するコールバックが作成済みであること。詳しくは、関数、スタンドアロンカード、サーキットを参照してください。

手順

新しいスケジュールを作成するには、次の手順を実行します。
  1. Qntrlにログインします。
  2. 左ペインで、[設定](⚙️)アイコンをクリックします。
  3. [自動化]で、[スケジュール]を選択します。
  4. [新しいスケジュール]をクリックします。新しいスケジュールフォームが開きます。
  5. 新しいスケジュールの詳細を設定します。
    1. [名前]:スケジュール名を入力します。
    2. [頻度]:[毎時]、[毎日]、[毎週]、[毎月]、[毎年]、または[カスタム]のいずれかを選択します。選択した頻度に応じて各項目を設定します。詳しくは、頻度の設定を参照してください。
    3. [開始日時]:スケジュールの実行を開始する日時を選択します。
    4. [有効期限]:次のいずれかを選択します。
      1. [実行回数の上限を設定]:スケジュールが終了するまでの実行回数を入力します。
      2. [有効期限を設定]:スケジュールが終了する日付を選択します。
      3. [なし]: スケジュールは無期限に実行されます。
    5. [コールバックの種類]:次のいずれかを選択します。
      1. [スタンドアロンカード]:[追加]をクリックし、ポップアップで新しい設定を作成するか、既存の設定を選択します。詳しくは、スタンドアロンカードを参照してください。
      2. [関数]:ドロップダウンから関数を選択します。
      3. [サーキット]:ドロップダウンからサーキットを選択します。
  6. [保存]をクリックします。
      

新しいスケジュールは、切り替えスイッチがオンの状態で[スケジュール]一覧に表示されます。
Notes

[有効期限]には、[開始日時]より後の日付を設定します。

  • 制約:有効期限は開始日より後の日付にする必要があります。

  • 違反した場合:スケジュールは完了としてマークされ、実行されません。

  • 対処方法:スケジュールを編集し、[有効期限]で、より後の日付を選択します。


頻度の設定 

頻度ごとに、新しいスケジュールフォームに固有の項目が追加されます。詳細は、スケジュールの作成を参照してください。

時間単位の頻度設定

[実行間隔]:実行間隔を時間数で入力します。

日単位の頻度設定

[休日を除外]:組織の休業日にスケジュールを実行しない場合は、このチェックボックスを選択します。組織の休日は、[組織設定の日時設定]で設定できます。
 

週単位の頻度設定

[実行曜日]:スケジュールを実行する曜日を選択します。

月単位の頻度設定

[実行日]:[特定の日付を設定]または[特定の曜日を設定]を選択します。
  1. [特定の日付を設定]:1~31の範囲で日付を入力します。
  2. [特定の曜日を設定]:第1月曜日など、月内の特定の曜日を選択します。

年単位の頻度設定

追加の項目はありません。[開始日時]で設定した日付に、年1回スケジュールが実行されます。

カスタム頻度設定

コールバックを一定間隔または指定時刻に実行するには、[カスタム]を使用します。
[カスタムスケジュールの種類]で、次のいずれかを選択します。
  • [繰り返し]:選択した曜日に、一定間隔でコールバックを実行します。たとえば、平日に30分ごとに実行できます。
  • [時間枠]:選択した曜日に、追加した指定時刻でコールバックを実行します。たとえば、09:00、13:00、17:00に実行できます。

繰り返しの項目   

[繰り返し]を選択した場合、次の項目を設定します。
  • [繰り返し頻度]:実行間隔をHH:MM形式で入力します。間隔は00:10(10分)~24:00(24時間)に設定する必要があります。
  • [曜日を選択]:スケジュールを実行する曜日を選択します。
  • [営業日を使用]:営業日のみ実行する場合は、このチェックボックスを選択します。
  • [時間範囲]:各日の実行時間を制限する開始時刻と終了時刻を設定します。
  • [営業時間を使用]:営業時間内のみ実行する場合は、このチェックボックスを選択します。

      

Info

最初の実行時刻は、[時間範囲]を設定しているかどうかによって異なります。

  • [時間範囲]を設定しない場合、[開始日時]で指定した時刻から、設定した間隔で繰り返し実行されます。

  • [時間範囲]を設定した場合、その範囲の開始時刻から、範囲内で設定した間隔ごとに繰り返し実行されます。

カスタム頻度の時間枠の項目 

[時間枠]を選択した場合、次の項目を設定します。

  • [時刻を追加]:時刻を入力し、[追加]をクリックします。時刻が[選択した時間枠]に表示されます。時間枠は最大15件まで追加できます。各時間枠の間隔は10分以上空けてください。

  • [選択した時間枠]:追加した時刻が表示されます。

  • [曜日を選択]:スケジュールを実行する曜日を選択します。

  • [営業日を使用]:営業日のみ実行する場合は、このチェックボックスを選択します。

      
Notes営業日と営業時間は、[組織設定の日時設定]で設定します。

スケジュールの編集   

スケジュールを編集して、頻度、有効期限、コールバックを変更できます。

  1. 左ペインで、[設定](⚙️)アイコンをクリックします。

  2. [自動化]で、[スケジュール]を選択します。

  3. 編集するスケジュール名をクリックします。

  4. 変更する項目を編集し、[保存]をクリックします。

更新内容は次回の実行時から反映されます。

スケジュールの一時停止と再開

設定を保持したまま実行を一時的に停止するには、スケジュールを一時停止します。

  1. 左ペインで、[設定](⚙️)アイコンをクリックします。

  2. [自動化]で、[スケジュール]を選択します。

  3. スケジュールの行で、[ステータス]列の切り替えボタンを操作します。

    • スケジュールを一時停止するには、オフにします。

    • スケジュールを再開するには、オンにします。

      
Notes
一時停止中のスケジュールは実行されません。一時停止中に実行が失敗扱いになったり、待機キューに追加されたりすることはありません。スケジュールを再開すると、次の予定時刻に実行されます。

スケジュールの削除

不要になったスケジュールを削除します。

Warning
この操作は元に戻せません。スケジュールを削除すると、そのコールバックは今後実行されなくなります。
  1. 左ペインで、[設定](⚙️)アイコンをクリックします。

  2. [自動化]で、[スケジュール]を選択します。

  3. スケジュール名にカーソルを合わせます。[その他の操作](⋯)メニューが表示されたら、クリックします。

  4. [削除]を選択します。

  5. 確認ポップアップで、確定するために[削除]をクリックします。

         

制限と動作  

項目

ルール

組織あたりのスケジュール数

無制限

スケジュールあたりの時間枠数

最大15件

時間枠の間隔

10分以上

繰り返し間隔

00:10~24:00

タイムゾーン

ユーザーのZoho Accounts設定から取得したユーザーのタイムゾーン

過去の開始日

次回の予定時刻に初回実行されます

コールバックの失敗

失敗した実行は再試行されません。スケジュールは次回の予定時刻に再度実行されます。

実行履歴

スケジュールの実行は監査ログに記録されます。詳細については、監査ログを参照してください。


トラブルシューティングに関するよくある質問 

 1. 繰り返しと時間枠の違いは何ですか? 

繰り返しでは、指定した時間帯に一定の間隔でコールバックを実行します。たとえば、09:00から17:00まで30分ごとに実行します。時間枠では、指定した時刻にコールバックを実行します。たとえば、09:00、13:00、17:00に実行します。

2. 有効期限が開始日より前の場合、どうなりますか? 

スケジュールは完了としてマークされ、実行されません。有効期限を開始日より後に設定してください。

3. 週末や祝日にスケジュールが実行されないようにするにはどうすればよいですか? 

日次スケジュールでは、[休日を除外]を選択します。カスタムスケジュールでは、[営業日を使用]を選択します。いずれも、[日付と時刻の設定]([組織設定]内)で指定された曜日に従います。

4. スケジュールではどのタイムゾーンが使用されますか?   

スケジュールでは、ユーザーのタイムゾーンが使用されます。QntrlはZoho Accountsからユーザーのタイムゾーンを取得します。


5. スケジュールの一時停止中に実行予定時刻を過ぎた場合、どうなりますか?   

実行漏れはありません。一時停止中のスケジュールはバックグラウンドで実行されません。再開すると、次の実行予定時刻にスケジュールが実行されます。

6. コールバックに失敗した場合、どうなりますか?   

コールバックを実行するサービスであるQntrlタスクエンジンにサーバーの問題や不具合があると、コールバックが失敗することがあります。Qntrlは失敗した実行を再試行しません。スケジュールは次の実行予定時刻に再度実行されます。

7. 月次スケジュールを31日に設定した場合、どうなりますか?   

31日がない月では、その月の最終日にスケジュールが実行されます。たとえば、4月は30日、2月は28日または29日に実行されます。

8. 開始日が過去の日付の場合、どうなりますか?   

スケジュールを保存すると、次の実行予定時刻に初めて実行されます。

9. スケジュール数に上限はありますか?   

いいえ。Qntrlでは、組織内のスケジュール数に上限はありません。

10. スケジュールの過去の実行履歴はどこで確認できますか?   

Qntrlでは、スケジュールの実行履歴が監査ログに記録されます。詳細については、監査ログを参照してください。  

11. APIを使用してスケジュールを管理できますか?   

はい。APIを使用して、スケジュールの作成やその他のスケジュール操作を実行できます。詳細については、スケジュールAPIを参照してください。