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企業では、日々の活動を行い、追跡するためにさまざまなアプリケーションを使用しています。リアルタイムでの共同作業を可能にし、アプリケーション間でデータの一貫性を維持するには、これらすべてのアプリケーションを連携させることが重要です。
PowerActionsは、安全な接続による認証を通じて、企業がサードパーティアプリケーションをQntrlと連携できるようにします。PowerActionsを使用すると、サードパーティアプリケーションで実行するアクションを設定したり、Qntrlの項目の詳細をアプリケーションと共有したりして、データの整合性を高めることができます。
PowerActionの作成は、次の2つの簡単な手順で行います。
- ビジネスルールまたはブループリントの遷移後セクションから、アプリケーションで実行するアクションを設定します。
- Qntrlでアプリケーションの使用を認証するための接続を作成します。
ビジネスルールまたは遷移が実行されるとPowerActionが起動し、認証済みの接続を通じてアプリケーションでアクションが実行されます。
PowerActionsのメリット
- サードパーティアプリケーションで実行するアクションの自動化
- ビジネスで使用するすべてのアプリケーションにわたるプロセス効率の向上
- Qntrlから他のアプリケーションへ情報を共有することによるデータの一貫性の維持
ビジネスシナリオ
小売チェーンのジルカー Martでは、中央の購買管理システムとしてQntrlを使用し、各地域の店舗ではサードパーティの在庫管理アプリケーションを使用して在庫を管理しています。新しい購買はすべてQntrlで追跡、更新されます。しかし、サードパーティアプリケーションでは、Qntrlで確認できる購買状況を把握するために頻繁な更新が必要です。PowerActionsを使用すると、すべてのアプリケーションでデータを統一できます。
PowerActionsはQntrlとサードパーティアプリを連携し、サードパーティアプリケーションがQntrlから最新の購買データを取得できるようにします。このPowerActionを設定するには、ビジネスルールまたはブループリントからトリガーを作成し、サードパーティアプリケーションでアクションを実行します。これにより、データの整合性を維持しやすくなり、アプリケーション同士を連携して動作させることができます。
PowerActionsの呼び出し
に移動し、[拡張機能]の下にある[連携]を選択します。
- PowerActionsの横にある[呼び出す]をクリックします。
この連携を初めて呼び出せるのは組織の所有者のみです。ただし、初回の呼び出し後は、任意のユーザーが連携を有効にできます。
ビジネスルールからのPowerActionの作成
に移動し、[自動化]の下にある[ビジネスルール]を選択します。
- 新しいビジネスルールを作成するか、既存のビジネスルールを編集します。新しいビジネスルールの作成方法。
- ルールの詳細を入力します。ボードを関連付け、名前と説明を入力し、ルールを実行するタイミングを選択します。

- [次へ]をクリックします。
- [条件とアクション]で条件を設定し、[即時アクション]または[スケジュールアクション]の横にある[+]ボタンをクリックします。
- ドロップダウンで[PowerActions]を選択します。なお、このオプションは、連携を呼び出した後にのみここに表示されます。
- PowerActionsを使用してQntrlと連携するアプリケーションを選択します。このアプリケーションでQntrl経由で実行できるアクションが右側のパネルに表示されます。
- [次へ]をクリックします。
- 設定するアクションを選択します。[次へ]をクリックします。
- PowerAction名を入力します。

- 既存の接続を選択するか、新しい接続を作成して、[次へ]をクリックします。
- アプリケーションがアクションを起動するために必要な詳細を設定します。右側のパネルからプレースホルダーを選択できます。明細項目とメモを除くボードのすべての項目がここに表示されます。

-
[完了]をクリックします。
-
ビジネスルールを[保存]します。
同様に、各ビジネスルールには最大3件のPowerActionsを関連付けることができます。
ビジネスルールからのPowerActionの実行
サンプルのスクリーンショットでは、ビジネスルールを使用してZoho WriterをQntrlと連携するPowerActionを設定しています。PowerActionを実行するには、ビジネスルールを起動する必要があります。実行条件として「カードの作成」が選択されているため、関連付けられたボードで新しいカードを作成します。これによりPowerActionが実行され、Qntrlから取得した項目値が入力された新しいドキュメントがZoho Writerに作成されます。
同様に、ビジネスルールでPowerActionsを設定することで、さまざまなアプリケーションをQntrlと連携し、それらのアプリケーションでアクションを実行できます。
ブループリントの遷移後からのPowerActionの作成
に移動し、[自動化]の下にある[ボード]を選択します。
- 既存のボードを選択するか、新しいボードを作成します。ボードの作成方法。
- [ステップ2:ブループリントの設計]に移動し、遷移を選択します。
- [後]セクションに移動し、[PowerActions]を選択します。なお、このオプションは、連携を呼び出した後にのみここに表示されます。

- Qntrlと連携するアプリケーションを選択します。このアプリケーションでQntrl経由で実行できるアクションが右側のパネルに表示されます。

- [次へ]をクリックします。
- 設定するアクションを選択します。[次へ]をクリックします。
- PowerAction名を入力します。
- 既存の接続を選択するか、新しい接続を作成して、[次へ]をクリックします。

- アプリケーションがアクションを起動するために必要な詳細を設定します。右側のパネルからプレースホルダーを選択できます。明細項目とメモを除くボードのすべての項目がここに表示されます。

- [完了]をクリックします。
- ブループリントを[保存]します。
- ボードを[公開]します。
同様に、ブループリントの各[後]セクションには最大3件のPowerActionsを関連付けることができます。
ブループリントの遷移後からのPowerActionの実行
サンプルのスクリーンショットでは、遷移後を使用してZoho CalendarをQntrlと連携するPowerActionを設定しています。PowerActionを実行するには、対応する遷移を実行する必要があります。関連付けられたボードのカードに移動し、既存または新規のカードでこの遷移を実行します。これによりPowerActionが実行され、Qntrlから取得した項目値が入力された新しい予定がZoho Calendarに作成されます。
同様に、ブループリントでPowerActionsを設定することで、さまざまなアプリケーションをQntrlと連携し、それらのアプリケーションでアクションを実行できます。
既存のアクションの関連付け
既存のPowerActionsは、ビジネスルールやブループリントに関連付けることができます。
- ビジネスルールまたはブループリント内の[PowerActions]に移動します。
- [既存のアクション]タブに切り替えます。
- 関連付ける既存のアクション名をクリックします。
- 必要に応じて値を編集し、[完了]をクリックします。
各ビジネスルールまたはブループリントには、最大3件のPowerActionsを関連付けることができます。
PowerActionsと接続の表示
組織で設定されているすべてのPowerActionsと接続を表示するには、次の手順を実行します。
に移動し、[連携]を選択します。
- [PowerActions]を選択します。
[PowerActions]タブには、設定済みのすべてのアクションが表示されます。[接続]タブには、PowerActionsに関連付けられているすべての接続が表示されます。
PowerActionsでの使用状況の確認
Qntrlの各組織には、毎月100ポイントのクレジットが付与されます。PowerActionが実行されるたびに、1ポイントのクレジットが差し引かれます。クレジットをすべて使い切ると、PowerActionsは実行に失敗します。
PowerActionsの実行履歴の確認
PowerActionが実行されるたびに、タイムスタンプとともにカードの活動セクションに記録されます。
監査ログでも、PowerActions内の各アクションと接続の実行が記録されます。
PowerActionsの編集
PowerActionsを編集できるのは、作成したユーザーのみです。他のユーザーは編集できません。
に移動し、[連携]を選択します。
- [PowerActions]を選択します。
- 編集するアクション名を選択します。
- ポップアップの右上にある[アクション項目を編集]をクリックします。
- アクションに必要な変更を加えます。
- [完了]をクリックします。
- 変更を[保存]します。
PowerActionsでの接続の作成
PowerActionsの接続を作成するには、次の手順を実行します。
- [PowerActions]に移動します。
- [接続]タブを選択します。
- [新しい接続]をクリックします。
- アプリケーションを選択し、[次へ]をクリックします。
- 接続名を入力し、アクションを選択して、[次へ]をクリックします。
- 接続を認証します。
- 認証が成功すると、接続が作成され、一覧に表示されます。
PowerActionsでの接続の削除
ビジネスルールまたはブループリントに現在関連付けられている接続は削除できません。非アクティブな接続を削除するには、次の手順を実行します。
- [PowerActions]に移動します。
- [接続]タブを選択します。
- 接続名にカーソルを合わせ、[その他のオプション]をクリックします。
- [接続の削除]を選択します。
- 操作を確認します。